ライブチャットといえば「アダルト」を想像する人が多いかもしれません。10年ほど前は確かにそういう印象もありましたが、現在では「ノンアダルト」の需要も高まりしっかりした市場となっています。

さらに近年では新型肺炎の感染症も相まって、接客業を避けたい女性と、女性と話したいけどお店に行くのは避けたいという男性がライブチャットに注目している傾向にあります。

ですが「ノンアダルトだと全然稼げなそう」とか「結局アダルトじゃないと稼げないんでしょう？」と思う方も大勢いらしゃると思います。そこで今回は「ノンアダルトは本当に稼げるのか」を取り上げたいと思います。

ノンアダルトは本当に稼げるの？

まず、ノンアダルトとアダルトではどのくらい報酬が違うのか気になりますよね？以下はノンアダルトの中でも報酬が高く、知名度があるFANZAの「アダルト」と「ノンアダルト」を比較してしてみました。

「ポイント」は男性が1分間に支払うポイントで1pt＝1円となります。「報酬」はチャットレディが貰う報酬で、FANZAの「還元率」52.5%で換算してあります。並べて見るとノンアダルトとアダルトでは赤文字の「2ショット」と「双方向チャット」以外は同じとなっています。

では次に時給換算して見てみましょう。

2ショットや双方向チャットに関しては、アダルト報酬の方が高くなりますが、「ノンアダルト」といえど、コンビニや飲食店などで働くよりも断然高い報酬となるのが解ると思います。

例えば、ノンアダルトで2ショットを週5時間こなすと、1ヶ月の報酬は94,500円となります。また、男性ユーザーからの「プレゼント」いわゆる投げ銭と言われる寄付もあるので、この報酬に加算される事になります。

ノンアダルトでも人気のあるチャットレディの方の中には、月数十万円も稼ぐ方もいらっしゃいます。ただ、この報酬計算は「在宅チャットレディ」の「還元率・52.5%」で計算したものになります。「通勤チャットレディ」では、代理店により異なりますが、還元率はおおよそ「30%~40%」となります。 ですが通勤チャットレディは「代理店のライブチャットに必要な設備を全て使う」ことができ、サポートなどを受けられるというメリットがあります。

また、代理店を使うメリットとして「確定申告のサポート」もしてくれる所もあります。ライブチャットに限らず、全ての「副業」において年間所得を20万円以上稼ぐと確定申告しなくてはいけません。

また、学生や専業主婦の場合、年間38万円以上稼ぐと扶養控除や配偶者控除の対象から外れてしまい、確定申告が必要となります。一度経験した人にとっては、何をどうすれば良いかわかる事でも、初めて確定申告される方にとっては「何をどうすればいいのかわからない」部分だと思います。

在宅チャットレディとして全て一人でやっていく場合は確定申告も一人でこなさなくてはいけませんが、代理店によってはこういった事もサポートしてくれますので、面接時や契約前にサポートしてくれるかを確認してみてはいかがでしょうか。

ノンアダルトチャットの魅力

ノンアダルトの魅力は、「私生活にも良い効果が得られる」という点ではないでしょうか。

男性ユーザーを惹きつけるのは女性のとしての「魅力」を上げる為、自然と仕草なども女性らしくなりますし、「楽しくお話してもらうには」という事も考えるようになり、話し上手・聞き上手になります。普段では考えないような「男性の惹きつけ方」を考えるようになる事は、自然と自分の女子力をUPする事に繋がります。