ライブチャット（チャットレディ）は、男性会員とお話をするだけで、短時間で高収入を稼ぐ事ができるお仕事です。 そんな「お話をするだけ」という簡単なお仕事なのですが、それでも長く続く人、すぐに辞めてしまう人がいるのが現実です。 では、なぜ続く人続かない人がいるのでしょうか？

理由は単純です。ライブチャットには向き不向きがあるからです。

ライブチャットに向いている人

ライブチャットに向いている（頑張れる）人の特徴は大きく分けて5つに分けられます。

逆にライブチャットに向いていない人の特徴は次の4つに分けられます。

上記の内容で、向いている人の特徴に当てはまる数が多いほどライブチャットに向いている人という事になります。 逆に、上記内容の向いていない人の特徴に当てはまる数が多いほど長くは続かない傾向（不向き）になる事が多いようです。

では、まずはライブチャットに向いている人の特徴を詳しく見ていきましょう。

【短時間で高収入を得たい】

まずは何といってもライブチャットの醍醐味でもある「短期間で高収入を得たい」という内容からです。 ライブチャットは女性が男性会員とチャットをするだけで報酬を得ることができます。 チャットの内容は2ショットチャット、双方向チャット、パーティーチャットの3種類があり、それぞれのチャットで報酬の内容が変わります。

《チャットの種類と報酬》

・2ショットチャット

男性会員と二人っきりでチャットをします。男性は1分あたりアダルトチャットで平均250円、ノンアダルトチャットで平均150円を支払います。 女性は男性が支払った金額の約半分がお給料になります。

・双方向チャット

男性会員も顔出しをして、お互い顔を見ながら会話ができるのが双方向チャットです。 2ショットチャットだと男性側は顔出しできないのですが、双方向になるとお互い顔が観れるので男性も多くの料金を支払う必要があります。

アダルトチャットの場合、平均で1分400円、ノンアダルトチャットの場合は2ショットチャットと同じ金額で、平均で1分150円を支払います。 女性は男性が支払う金額の約半分がお給料になります。

・パーティーチャット

パーティーチャットは複数の男性会員と同時にチャットのやり取りをするチャットです。パーティーチャとは2ショットチャットや双方向チャットに比べると男性が1分間に支払う金額は格段に安くなりますが、一度に無制限の男性会員と同時にチャットができるので、男性の数が多くなればなるほど報酬も大きくなっていきます。

男性は平均で1分間100円を支払います。女性は男性が支払う金額の約半分がお給料になります。 例えば、10人の男性と1時間パーティーチャットをした場合、6000円×10人÷2＝約3万円がお給料になります。 こう考えるとパーティーチャットも夢がありますね。

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とにかく短時間で沢山お給料を稼ぎたい！という気持ちが強い人はこの内容だけでも長く続けていけるライブチャットに向いている人と言えるでしょう。

【人と話すのが好き（得意）】

単純に「人と話すのが好き（得意）」という人もチャットレディに向いています。 根本的な話になりますが、そもそも人と話すのが苦手な人はチャットレディには向いていません。

男性会員とチャットをして稼ぐ以上必ず会話が必要になります。因みに、「チャット」と言っても文章でやりとりをするわけではなく、女性はカメラを通して声で会話し、男性は基本的に文章で質問や回答などをしてきます。なので、チャットと言っても女性は「会話能力」が必要になってくるのです。

【容姿に自信がある人】

容姿に自信がある人もチャットレディに向いています。というのも、「美人は得をする」という言葉があるように美人だと黙っていても男性会員が寄ってきます。そこで会話が盛り上がればリピーター（固定客）になってくれることも多いので、早い段階で高収入を得る事ができる可能性が高まります。

もちろん、美人だからと言って、男性に対して塩対応や盛り上がらない会話をしていたらいつまで経ってもリピーターができずに稼げませんので高飛車にならないように注意しましょう！

【自分のペースで働きたい人】

チャットレディの魅力の一つとして、「自分のペースで働ける」というのがあります。 これは文字通り、自分の好な時間に好きなだけ働く事ができるので、朝の3時間だけや、夜の2時間だけ、一日中ずっと働くなど、ご自身の都合に合わせて働く事ができます。

プライベート優先で、それでもしっかり稼ぎたい人や、副業として働きたい人に向いています。

【自宅でお仕事をしたい人】

ライブチャットに向いている人の特徴の最後は「自宅でお仕事をしたい人」です。 ライブチャットは通勤タイプと在宅タイプがあるのですが、チャットレディのほぼ８割が在宅タイプで働いています。

というのも、チャットレディプロダクションの事務所で勤務するよりも、自宅でチャットをする在宅タイプの方が報酬率が高い上に、通勤をする必要がないので、好きな時間に好きなだけお仕事をする事ができます。 特に今の時代は新型ウイルスなどの危険性もあるので、自宅で仕事をしたいと考えている人にはピッタリだと思います。

ライブチャットに向いていない人

次はライブチャットに向いていない人の特徴を詳しくご紹介します。 冒頭でもご紹介しましたが、ライブチャットに向いていない人の特徴は次の4つです。

では、ライブチャットに向いていない人の特徴を詳しく見ていきましょう。

【やりたい仕事をしたい人】

ライブチャットが本当に好きでやっている人は世の中に何人いるでしょうか？ 今まで多くのチャットレディにお話をお伺いしましたが、「好きでやっている」と答えた人は1人もいませんでした。皆さん口を揃えて答えるのが「稼げるから」という言葉でした。

つまり、「稼げるけれどやりたい仕事ではない」という事です。 当然ですけれど、知らない男性と話して何が楽しいのでしょうか？私もチャットレディとして現役で勤務していた頃はこの仕事が楽しいと思ったことは一度もありませんでした。 唯一お給料をもらった時だけが楽しいという気分になったくらいです（笑）

そんなお金以外にやりがいを感じない仕事ではなく、お給料が少なくても自分の好きなことをやって生きていきたいという人には正直不向きな仕事と言えます。

【人と話すのが苦手な人】

これは考え方次第なのですが、人と話すのが苦手で、それを克服するためにチャットレディで訓練も兼ねて頑張っている人はともかく、本当に苦手で何の目標もなく始めた人は男性との会話が盛り上がらず、リピーターも増えず、結局思ったほど稼げずに辞めていく人がほとんどです。

ライブチャットに向いている人の特徴で、「容姿に自信がある人」でも話しましたが、結局美人で男性から人気が出そうな人でも会話が苦手なせいで思ったほど稼げず辞めていく人も多いのが真実です。 苦手なら苦手なりの工夫をしないと、稼げる可能性を捨ててしまっているということになります。

下記のページで、会話のコツなどを紹介しておりますので、少しでも対策をしたい人は参考にしてみて下さい。

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【外に出て仕事をしたい人】

チャットレディの仕事はパソコンで男性会員とチャット（会話）をする仕事です。 文字通りパソコンを使うインドアな仕事ですので、アウトドア派の人には苦痛に感じるかもしれません。

副業として短時間だけライブチャットをするのであれば大丈夫かもしれませんが、営業、飲食店、アパレルなど、とにかく外に出て人と直接対面する仕事が好きな人には本業として家に篭ってやる仕事は苦痛に感じるかもしれません。

【身バレしたくない人】

ライブチャットに向いていない人の最後の特徴は「身バレしたくない人」です。 ライブチャットは少なからずご自身の顔や部屋などを知らない男性に見られてしまうため、万が一相手の男性が知っている人だった場合、身バレする可能性があります。 また、在宅で仕事をする上で注意しなければいけないのが、部屋の間取りや窓から見える景色、音など十分に注意しなければ身バレする可能性は0では無いので気を付けましょう！

知らない男性とチャットをするデメリットとしてネットストーカーなどに発展する危険性もあるため、ご自身が所属するプロダクションのスタッフに相談し、身バレしにくい事前の対策をしておく事を忘れないようにしましょう。

チャットレディとして働く上で身バレのリスクは少なからずあります。どうしても身バレをしたくないという人はそもそもライブチャットには向いていないのでチャットレディは諦めた方が良いでしょう。

まとめ

今回はライブチャットに向いている人、向いていない人についてご紹介いたしました。チャットレディは簡単に高収入を稼げる夢のようなお仕事ですが、本当にご自身に合った仕事なのかを今一度確認し、向いていない場合は「それでもチャットレディとして働く理由」を考え対策をすることをお勧めします。

何も対策をしないと結局辞めてしまう事になるので、少しでも改善して高収入を獲得しましょう！